「保険営業って稼げると聞くけど、実際どのくらいもらえるの?」
フルコミッション・高インセンティブのイメージが強い保険営業ですが、実態はどうなのか。生命保険・損害保険・外資系で全然違います。
5年間で500人以上の転職を支援してきた経験から、リアルな数字を話します。
保険営業の年収、種類別リアルな数字
生命保険営業(国内大手:日本生命・第一生命・明治安田等)
固定給+歩合の給与体系が多いです。最初の数年は育成手当がつく会社が多く、1〜2年目は300〜400万円が相場です。3〜5年目で成果を出している人は600〜900万円、トップセールスで1,000万円超えも珍しくないです。
ただし3〜5年後に育成手当が終わると収入が不安定になるケースがあります。入社前に給与体系の変化を確認することが重要です。
外資系生命保険営業(メットライフ・プルデンシャル・マニュライフ等)
フルコミッション型が多く、成果次第で年収が大きく変わります。稼げる人は1,000〜3,000万円も現実的ですが、稼げない人は数百万円にとどまることもあります。
転職支援をしていて感じたのは、外資系生保は「向いている人に徹底的に向いている仕事」だということです。自己管理能力が高く、人脈が豊富な人が活躍しやすいです。
損害保険営業
代理店営業と法人営業で性質が異なります。法人向け損保営業は3〜5年の経験者で500〜700万円が相場です。生命保険より安定した給与体系の会社が多いです。
保険代理店営業
会社によって差が大きいです。大手代理店で300〜600万円、成果主義の強い代理店では高インセンティブが期待できます。
保険営業の年収が高い人・低い人の差
5年間で多くの保険営業職の転職を支援してきた中で、年収の差がどこで生まれるかが見えてきました。
年収が高い人の特徴
既存顧客からの紹介で新規顧客を獲得できる人です。飛び込み営業や電話営業に頼らず、信頼関係から自然に紹介が生まれるサイクルを作れる人が長期的に高収入を維持しています。
年収が低い人の特徴
新規開拓に頼りすぎて、既存顧客との関係が薄い人です。毎月ゼロから顧客を探す状態が続くと、精神的にも収入的にも安定しないです。
未経験から保険営業への転職
保険営業は未経験からでも転職しやすい業界です。多くの会社が未経験歓迎で採用しています。
入社後に必要な資格
生命保険募集人・損害保険募集人の資格は入社後に取得できます。FP(ファイナンシャルプランナー)資格があると顧客からの信頼が上がります。
転職前に確認すべきこと
給与体系の変化(育成期間終了後の収入)、ノルマの設定、解約時のペナルティの有無。これらを入社前に確認しておかないと、後悔するケースが多いです。
よくある質問
Q. 保険営業はきつい? A. 新規開拓のプレッシャーは大きいです。特に最初の1〜2年は精神的にきつい時期があります。ただし紹介サイクルができると安定します。
Q. 女性でも保険営業で稼げる? A. 稼げます。保険営業は女性が活躍しやすい職種で、トップセールスに女性が多い会社もあります。
Q. 保険営業からのキャリアパスは? A. ファイナンシャルプランナー・銀行・証券会社への転職が多いです。保険の知識と営業経験は金融業界全般で評価されます。
Q. 保険営業への転職でエージェントは必要? A. 活用価値が高いです。会社によって給与体系・文化が大きく異なるので、内部情報を持つエージェントから情報収集することが重要です。


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