不動産営業の年収リアルを徹底解説|転職支援500人のプロが公開

不動産業界

「不動産営業って稼げると聞くけど、実際どのくらいもらえるの?」

インセンティブ次第で年収1,000万円も夢じゃないと言われる不動産営業。でも激務でノルマがきついというイメージも強い。実際のところはどうなのか。

5年間で500人以上の転職を支援してきた経験から、リアルな数字を話します。


不動産営業の年収、種類別リアルな数字

新築分譲マンション営業

高額商品を扱う分インセンティブが大きいです。1件成約で数十万円のインセンティブが発生する会社もあります。3〜5年の経験者で600〜1,000万円、トップセールスで1,200万円超えも珍しくないです。

ただし販売時期が集中するため、繁忙期と閑散期の差が大きいです。

不動産仲介営業(売買)

個人向けの不動産売買を担当します。成功報酬型の色が強く、成果次第で年収が大きく変わります。3〜5年の経験者で500〜900万円が相場です。

大手(三井不動産リアルティ・住友不動産販売等)と中小では給与体系が異なります。

不動産仲介営業(賃貸)

売買より単価が低い分インセンティブも小さめです。1年目300〜380万円、5年目で450〜600万円が多いです。ただし成約件数を積み上げやすいので、コンスタントに稼ぎやすいという面もあります。

不動産投資営業

投資用物件の提案営業です。高額商品を扱う分インセンティブが大きく、成果を出せる人は3〜5年で800〜1,200万円も狙えます。ただし営業スタイルが強引な会社もあるので、会社選びが重要です。

法人向け不動産営業(オフィス・商業施設)

企業へのオフィス移転・商業施設のテナント誘致などを担当します。案件単価が高く、3〜5年の経験者で600〜900万円が相場です。


不動産営業の年収が高い理由と裏側

商品単価が高い

数千万〜数億円の物件を扱うため、成約時の会社への貢献が大きいです。それに見合ったインセンティブが設計されています。

裏側の話

転職支援をしていて感じたのは、不動産営業から転職を希望する人の多さでした。理由として多かったのは「ノルマのプレッシャーがきつい」「土日出勤が当たり前」「精神的な消耗が大きい」という声です。

高い年収の裏側には相応の負荷があります。入社前に働き方をしっかり確認することが重要です。


未経験から不動産営業への転職

不動産営業は未経験からでも転職しやすい業界です。賃貸仲介・投資用不動産営業は特に未経験歓迎の求人が多いです。

有利な資格

宅地建物取引士(宅建)は不動産業界の必須資格です。持っていると選考で有利になり、資格手当がつく会社も多いです。転職前に取得しておくことをおすすめします。

転職後の年収変化

前職が一般営業で年収400万円だった人が不動産営業に転職して、3〜5年で700〜800万円になるケースをよく見てきました。ただし最初の1〜2年は成果が出にくく、年収が下がる時期もあります。


よくある質問

Q. 不動産営業は土日休みじゃない? A. 多くの会社で土日が繁忙期です。水曜・木曜が定休日という会社が多いです。家族との時間を大切にしたい人は入社前に確認してください。

Q. 宅建がないと不動産営業になれない? A. なれます。ただし宅建があると年収・選考の両面で有利です。入社後に取得する人も多いです。

Q. 不動産営業からのキャリアパスは? A. 不動産デベロッパー・ファンド・不動産テック企業への転職が多いです。宅建+営業経験は転職市場で高く評価されます。

Q. 不動産営業への転職でエージェントは必要? A. 活用価値が高いです。会社によって営業スタイルや文化が大きく異なるので、エージェントから内部情報を得ることが重要です。

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